Claude Code Settings
Claude Code の設定画面ガイド
Claude Code(デスクトップアプリ)の設定画面に並ぶ項目を、一つずつやさしく説明します。 どこで安全を守り、どこは後回しでよいのか、はじめての方が迷わないための地図として使ってください。
設定画面は、アプリのメニュー(macOSは画面上部の「Claude > 設定…」)から開けます。 キーボードショートカットは、macOSが「⌘」+「,」、Windowsが「Ctrl」+「,」です。 設定は左側のメニューで、大きく「設定」「デスクトップアプリ」「カスタマイズ」の3つに分かれています。
全部を覚える必要はありません。まずは「権限モード」(確認のタイミング)と、「Claude Code」タブの見た目、そして「コネクタ」「プラグイン」で何を繋ぐかだけ押さえておけば、安全に使い始められます。
Permission
権限モード(いちばん大事なところ)
Claude Codeでは、ファイルを編集する前にどこまで確認するかを「権限モード」で選びます。 ここが安全運用の中心です。チャット画面の権限モード表示から、いつでも切り替えられます。
確認モード(Ask・既定)
変更を加える前に、必ずあなたの承認を求めるモードです。差分(変更箇所)を見てから、承認・却下を一つずつ選べます。ファイルは承認するまで書き換わりません。はじめての方はこのままが安心です。
自動承認(Auto accept edits)
ファイルの編集を自動で受け入れて、素早く進めるモードです。スピードは出ますが、確認が減るぶん、内容を理解した安全な場面に絞って使います。
プランモード(Plan)
ファイルを一切触らずに、進め方の計画だけを立てさせるモードです。大きな変更の前に、方針だけ先に確認したいときに向いています。
Claude Code
Claude Code タブ
コーディング機能(Claude Code)そのものの設定です。動作の見え方や、コード・会話ログの表示を整えます。
一般
セッションの仕分けや、安全フラグが立ったときのふるまいを決めます。
セッション状態の分類
Claudeが、進行中の各セッションを「ブロック中/レビュー待ち/完了」などに自動で仕分けします。たくさんの作業を並行しても状況がひと目で分かります。分類はプランの使用量に少し加算され、新しいセッションから有効になります。
フラグ検知時にモデルを切り替える
安全対策でメッセージにフラグが立ったとき、会話を止めずに別のモデルへ自動で切り替えて続行する設定です。オフにすると、代わりにセッションが一時停止します(ウェブ・リモートのセッションが対象)。
※ 作業中に追加で指示したいとき
Claude Codeには、Codexにある「フォローアップの動作(キュー/ステア)」のような切り替え設定はありません。 作業の途中で指示を足したいときは、文章を打って Enter を押すと、次の区切り(実行中の処理が一段落したタイミング)で受け取られます。 そのため、打ってもしばらく反応しないように見えることがあります。 すぐ止めたいときは Esc(または停止ボタン) で中断してから、あらためて指示するのが確実です。
コードの表示設定
コードや差分(変更箇所)の見え方を整えます。最初は既定のままで問題ありません。
テーマ(ライト用・ダーク用の配色)
コードや差分(変更箇所)の色づけを、ライト用(例:Claude Light)とダーク用(例:Claude Dark)でそれぞれ選べます。追加・削除がひと目で分かるようになります。最初は既定のままで十分です。
コードフォント
コードやターミナルに使う等幅フォントを指定できます(例:JetBrains Mono)。空欄なら既定のフォントが使われます。
外観
画面全体の見た目や、文字の大きさ・幅を好みに合わせます。
ハイコントラストダークテーマ
ダークモードのとき、より黒に近い背景にしてコントラストを強める設定です。見やすさの好みで切り替えます。
インターフェースフォント
メニュー・サイドバー・チャットなど、画面全体の文字フォントを選びます(Anthropic Sans/システム)。
トランスクリプトのテキストサイズ
会話ログの文字サイズを、小・中・大から選べます。読みやすい大きさにできます。
トランスクリプトの幅
会話と入力欄の最大幅を、狭い・中・広いから選べます。長い行の読みやすさを調整できます。
ゲストパス
友だちにClaude Codeの無料トライアルを贈れる紹介機能です。設定の本筋ではなく、おまけの項目です。
Settings
設定(アカウントまわり)
アカウント・プライバシー・請求・利用量など、自分の使い方に関わる基本設定がまとまっています。 CoworkやClaude in Chromeなど、別の使い方の設定もここに並びます。
一般
アプリ全体に関わる基本的な設定の入口です。まず開いて、表示や動作の好みを整えます。
アカウント
ログイン中のアカウント情報やプラン、サインアウトなどを扱う画面です。個人情報に触れるので、変更するときは内容をよく確認します。
プライバシー
会話データの取り扱いや、学習への利用可否などプライバシーに関する設定です。気になる項目はここで確認・調整できます。
請求
プランや支払い方法、請求に関する情報を確認する画面です。お金に関わる部分なので、変更は慎重に行います。
使用量
日次・週次などの利用量を振り返れるダッシュボードです。使いすぎていないかの目安になります。
機能
実験的な機能や追加機能のオン・オフをまとめた画面です。必要になってから触れば十分です。
Cowork
指示した作業を、クラウド上で自律的に進めてくれる「Cowork」の設定です。バックグラウンドで動くぶん、任せる範囲を意識します。
Claude in Chrome
ChromeでClaudeにページの閲覧・操作を任せるための連携設定です。便利な反面できることが広がるので、許可する範囲に注意します。
Desktop App
デスクトップアプリ
アプリ本体の動作に関する設定です。多くは初期設定のままで問題ありません。
一般
デスクトップアプリ自体の基本動作(起動時の挙動や表示など)に関する設定です。
拡張機能
アプリに追加できる拡張機能を管理する画面です。必要なものだけ有効にします。
開発者
ログ出力や詳細表示など、上級者・トラブル調査向けの設定がまとまっています。普段は触らなくて問題ありません。
Customize
カスタマイズ(スキル・コネクタ・プラグイン)
Claude Codeにできることを足していく設定です。ここは便利さと引き換えに、できることが広がる場所なので、 信頼できるものを必要な範囲で追加します。
スキル
繰り返す作業を「スキル」として呼び出せる仕組みの管理画面です(例:レビュー手順、定型の作業)。チャットで「/(スラッシュ)」や「+」ボタンから使えます。
コネクタ
Google Drive・Gmail・Slackなど、外部サービスとClaudeをつなぐための設定です。必要になったサービスだけ繋ぐのが安全です。
プラグイン
スキル・エージェント・コネクタ・MCPなどをまとめて追加できる「プラグイン」の管理画面です。信頼できる提供元のものだけ入れます。
Security
初心者が押さえる安全ポイント
- まずは「確認モード(Ask)」で使い、差分(変更箇所)を見てから承認する
- 「自動承認」は内容を理解し、安全だと分かる場面に絞って使う
- コネクタ・プラグイン・MCPは、信頼できるものだけ・必要な範囲だけ繋ぐ
- 削除・公開・送信・支払いに関わる操作は、必ず自分で確認する
- 個人情報・APIキー・パスワードは貼らない・保存させない
- 「開発者」など上級設定は、内容を理解してから触る
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あわせて読む
Claude Codeをはじめて触る方は、先にClaude Code入門で全体像をつかむと、この設定ガイドが読みやすくなります。Codexとの違いを知りたい場合は、Codex設定ガイドもあわせてどうぞ。
Note
このページについて
このページは、2026年6月22日時点の我が社のClaude Codeアプリの設定画面(左メニューの構成と各項目)を実際に確認し、 Anthropicの公式ドキュメントもあわせて参照して作成しています。 項目名や構成はアップデートで変わることがあるため、細かな最新情報はアプリ内の表示もあわせて確認してください。 なお本ガイドはmacOS版の画面をもとにしていますが、Claude CodeのデスクトップアプリはWindowsでも使え、項目はほぼ同じです(キーボードショートカットなど一部が異なります)。 画面に表示される個人情報やアカウント名は、このページには載せていません。